高校教諭(学校の先生)

年収

※公立高等学校教諭(地方公務員)の場合

  • 平均年収:約650〜700万円前後
  • 若手(20代):約350〜450万円前後
  • 経験を積んだ場合・役職あり:700〜900万円以上も可

📘補足

年収は年齢・勤続年数・役職によって上がっていく

地域(自治体)によって多少差がある

私立高校の場合は学校法人ごとに差が大きい

勤務形態

  • 勤務時間:8時ごろ~17時ごろ
  • 勤務日:週5日(月~金)
  • 休日:土日・祝日
  • 残業:多め(授業準備・進路指導・会議・部活動など)
  • 勤務場所:高等学校

📘 補足

長期休業中も、補習・進路指導・部活動・研修がある

進学指導や入試前の時期は特に忙しくなる

仕事内容

高校教諭は、生徒の**「学力の向上」と「進路の実現」**を支える仕事です。
国語・数学・英語・理科・社会・専門教科など、担当教科の授業を行い、理解が深まるように授業計画を立て、教材やプリントを準備します。

定期テストや課題を通して学習の理解度を確認し、必要に応じて補習や個別指導を行います。
大学進学や就職など、生徒一人ひとりの希望に合わせた進路指導も重要な役割です。

また、学級担任としてクラス運営を行ったり、部活動の指導、学校行事の準備、成績処理や書類作成などの事務作業もあります。
部活動や進路対応のため、放課後や休日に働くことも少なくありません。

高校教諭は、社会へ羽ばたく直前の生徒を支え、将来につながる力を育てる仕事です。

なり方(必要資格)

必須資格:教育職員免許(国家資格)

高校教諭になるためには、**教育職員免許(国家資格)**が必須です。
高校では、教科ごとの教員免許を取得する必要があります。

例:

  • 高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学) など

教員免許には、次の3つの区分があります。

  • 専修免許:大学院を卒業して取得
  • 一種免許:大学を卒業して取得
  • 二種免許:短期大学を卒業して取得

※高校教諭は、原則として一種免許以上が必要です。

業務内容に大きな違いはありませんが、
給料や昇進など待遇面で差が出ることがあります。

主な職場
高等学校教諭/中等教育学校教諭
特別支援学校教諭/教頭・校長

キャリアアップの例
教師 → 主任など → 教頭 → 副校長 → 校長

※正規雇用の先生を「教諭」、
非正規雇用の先生を「非常勤講師」と呼びます。
非常勤講師は、担当する授業数や日数が限られていることが多いです。

この仕事に向いている資質

👫 人と関わることが好き
 生徒と向き合い、信頼関係を築くことが大切です。

💭 相手の気持ちを考えられる
 進路や将来に悩む生徒の気持ちを理解しようとします。

💪 あきらめずに教え続けられる
 難しい内容でも、工夫しながら伝えます。

🗣️ 分かりやすく説明しようとする気持ちがある
 専門的な内容を、かみくだいて教える力が必要です。

📏 ルールや約束を守れる
 大人として、生徒の手本となる行動が求められます。

この仕事の良いところ悪いところ

  • メリット3選
  1. 生徒の進路実現に関われる
     合格や就職決定など、大きな達成感があります。
  2. 教科の専門性を深められる
     好きな教科をとことん教えられます。
  3. 安定した雇用と収入がある
     公立高校では公務員として安定しています。
  • デメリット3選
  1. 進路指導や部活動で忙しい
     放課後や休日の勤務が多くなりがちです。
  2. 精神的な負担が大きい
     進路・成績に関するプレッシャーがあります。
  3. 責任が重い仕事である
     生徒の将来に大きく関わる責任があります。

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